通夜から初七日法要・精進落としまで仏式における通夜から初七日法要・精進落としまでの流れについて詳しくご説明します。

ご臨終直後で悲しみも深い中、喪主、ご遺族はやるべきことが多く、非常に大変ですが、
故人との大切な最後のお別れの時間を、少しでも多くお持ちいただくために
経験豊富な一柳のスタッフがお手伝いさせていただきます。

通夜から初七日法要・精進落としまで

喪 家 一 柳
1.通夜
  • ・弔問者の受付を始めます。 対応は世話役に任せます。(受付係、接待係)
  • ・僧侶の案内 僧侶を控室にお通しし、茶菓の接待をします。喪主は僧侶に挨拶をします。
  • ・読経が開始されます。 ご遺族、ご親族、弔問者の順に焼香をします。
  • ・閉式 読経終了後、僧侶が退場され、喪主が挨拶をします。
    弔問者やご親族の方がお帰りになったら、ご遺族や近親者はご遺体をお守りし、一夜を明かします。
    ※交代でローソクと線香の灯を絶やさないようにします。
  • ・最終打ち合わせ 翌日の葬儀に備え、スタッフとの最終打ち合わせや、確認を行います。
    ●葬儀内容の確認(弔辞、弔電、焼香順)
    ●食事の数量の確認  など

・祭壇、会場の設営・司会進行を務めます。

・受付用具の準備、粗供養品の準備をいたします。

2.葬儀・告別式
  • ・会葬者の受付を始めます。 対応は世話役に任せます。(受付係、接待係)
  • ・僧侶の案内 僧侶を控室にお通しし、喪主は挨拶にいきます。
  • ・葬儀前のお食事 ※省く場合もあります。 ご遺族、ご親族、寺院の方々に出立ち[でだち](葬儀前の食事)をとっていただきます。(遅くとも開式30分前までに済ませます。)
  • ・読経が開始されます。 喪主、ご遺族、ご親族、会葬者の順に焼香をしていきます。
    葬儀終了後、故人との最後のお別れをしていただきます。
  • ・出棺 柩のふたを閉じます。
    喪主は位牌を持ち、会葬者に挨拶をします。
    挨拶終了後、火葬場に向かいます。

・受付用具の準備、粗供養品の準備をいたします。


宗派によって、式の進行に多少の違いがありますが、各宗派に精通したスタッフが進行を務めますので、ご安心ください。スタッフが作法や流れをご説明いたします。

3.火葬場

火葬にあたり「火葬許可証」が必要となります。

※この火葬許可証は死亡届を役所に提出したときに交付されるものです。

  • ・火葬場に到着したら、柩を車から降ろし、火葬炉の前に安置します。
  • ・安置した柩の前で読経していただきます。 (僧侶が同行しない場合は省略されます。)その間に線香を手向け合掌し、一同お済みになったら、柩は炉に納められ点火されます。
    その後拾骨までご遺族、ご親族は控室へ移動し、火葬が終わるのを待ちます。
火葬許可証はスタッフがお預かりし、火葬場到着時に管理事務所へ提出して、手続きを代行いたします。

作法や流れはスタッフがご説明いたします。
4.拾骨
  • ・拾骨 火葬が終わると係員の説明にしたがって、喪主の方から順に拾骨します。
    ※地域によってしきたりに違いがあります。
    拾骨が終了すると、火葬許可証が返却されます。
    ※火葬執行後の死体火(埋)葬許可証は、納骨(埋蔵・収蔵)の際に墓地または納骨堂の管理者に提出する必要がありますので、大切に保管ください。
スタッフが作法や流れをご説明いたします。
5.初七日法要
  • ・お清め 火葬場から戻ったら、塩や水でお清めしていただきます。
    (宗派によっては清めの塩をしない場合もあります。)
  • ・ご遺骨、遺影、位牌を祭壇に安置します。
  • ・お寺様に読経をしていただき、順に焼香をします。
※本来は亡くなって七日後の法要ですが、現在は火葬場から戻り、その日のうちに行うことが一般的となります。
6.精進落とし
・精進落とし
葬儀・告別式または法要終了後に、葬儀関係者の労をねぎらい、おもてなしをする宴席のことです。

会食前に、喪主より挨拶をします。
会食中は喪主、ご遺族は接待に心がけます。

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株式会社一柳葬具總本店 365日24時間 TEL:052-251-9296

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