よくあるご質問よくお寄せいただくご質問をご紹介します。

喪主の方に多いご質問

万一のときのために、用意や確認しておくべきことは?

1.宗教・宗派を確認
まず菩提寺、ご本人の意思の確認をしましょう。
どの宗教・宗派であるのか(選択されるのか)により、形式や費用などが異なります。
葬儀には仏式・神式・キリスト教式などがあるため、宗教・宗派の確認が必要です。

2.ご本人の交友関係がわかるものを用意
年賀状や住所録などを事前に確認し、連絡漏れなどがないようにしておきましょう。
また会葬者の人数を把握できるようにしておきましょう。

3.通夜・葬儀場所、内容、費用の目安
どこで通夜・葬儀を執り行うか、また葬儀内容や費用をおおよそ決めておきましょう。
葬儀社に依頼される場合は、お見積り金額も明確で安心できる葬儀社を選ぶようにしましょう。
一柳は、定期的にいちやなぎ斎場見学会や個別の葬儀相談を行っておりますので、ご相談ください。

4.お写真の選択
祭壇にお飾りするお写真、また葬儀終了後にも飾られるお写真ですので、ご本人がお気に入りのお写真をご準備されてはいかがでしょうか。
また、ご臨終直後はいろいろな準備に追われ、ゆっくりとお写真を選べるお時間も非常に少なくなってしまいますので、事前のご準備をおすすめします。
大きく引き伸ばしますので、なるべくお顔が鮮明であるお写真をお選びください。

5.本籍地の確認
死亡届提出の際、ご本人の本籍地が必要となります。
本籍地がわからない、地番が定かでない、との声をよくお聞きします。
事前に確認されるとよいでしょう。

危篤・臨終の際、連絡する範囲や、注意することはありますか?

医師に危篤を告げられたら、ご親族や親しいご友人などに連絡することが多いようです。
ただし、遠方に住むご親族やふだん疎遠な方などには、葬儀日程が決まってから連絡することもあるようです。
危篤を伝える連絡役をご家族の中で決めておいた方がよいでしょう。

【急いで連絡をする人】
ご家族、ご親族(本人の父母・子・本人の祖父母・兄弟姉妹など)
特に親しいご友人、知人 また、お亡くなりになった後は、通夜・葬儀の日程を伝える範囲が広くなります。
その他の友人・知人、勤務先、学校、町内会長、近隣の方々など、関係者の方からも連絡をしていただけるようにお願いをしましょう。
連絡は電話でします。緊急のことですので、真夜中・早朝に連絡することも少なくありません。その場合は、「このような時間にご連絡をいたしまして申し訳ございません。」と一言お詫びの言葉を添えます。
(※病院からかける場合は、公衆電話を使用するようにしましょう。
携帯電話を使用する場合は、必ず病院に指定された場所で使用するようにしましょう。)

【伝える内容】 ※内容を正確に伝えましょう。
1.自分の名前と危篤の方の関係(続柄)
2.危篤の方のお名前
3.療養先(病院名、病室、自宅など)
4.その場所の住所およびそこまでの交通手段
5.緊急連絡先(電話番号:ご自分の携帯電話など)
※伝えたい方がご不在の場合、上記の言付けをお願いしましょう。

万一の時、まずはどうすればいいですか?
葬儀社へはいつ連絡すればいいですか?

【自宅等で亡くなった場合】

  • ・ただちに医者を呼び死亡の確認をしてもらいます。
  • ・医師に「死亡診断書」を作成してもらい受理します。
  • ・一柳へご連絡ください。

【病院で亡くなった場合】

  • ・まずは「一柳」へご連絡ください。
  • ・医師より「死亡診断書」を受理します。
  • ・故人のお名前・お迎え先・お帰り先・連絡先(携帯等)をお伝えください。
  • ・寝台車にてお迎えにあがります。ご遺体をご指定の場所に移送し、安置いたします。

【事故などにより亡くなった場合】

  • ・警察の指示があるまでは、ご遺体をその場から動かしてはいけません。
  • ・所轄の警察署に連絡して死体検案書(死亡診断書)を発行してもらい受理します。
  • ・警察の許可の後、一柳へご連絡ください。

葬儀のご用命は365日24時間受付 TEL: 052-251-9296 早朝・深夜でもご遠慮なくご用命ください。

喪主には誰がなるのですか?

「喪主」は葬儀全般の責任者、遺族の代表として弔問を受けることになります。
通夜と葬儀の手配を執り行う立場です。臨終後、遺族と近親者が話しあってすぐに決める必要があります。

喪主選びの一般的な順序は以下のようになります。

1.配偶者
2.長男(次男、三男・・・)
3.長女(次女、三女・・・)
4.父(母)
5.兄弟姉妹
6.友人・知人

喪主は基本的に故人と血縁の深い人の中から選びます。
多くは、既婚者が亡くなった場合は、残された配偶者、配偶者も既に亡くなられていた場合は長男、というように考えられていますが、あくまでも一般的な順序ですので、状況により変更してもかまいません。
順序にこだわるよりも、ご家族で話し合って決めましょう。

戒名にはどのようなものがありますか?

『戒名』は「仏弟子としての名前」で、仏の弟子になった事を意味する名前で、二文字で表されます。
どんなに身分の高い人でも二文字で、仏の世界は平等であることが表現されています。
仏教徒でなければそもそも戒名は不要なものです。希望の文字があればご住職に伝えおくのもよいでしょう。 また宗教・宗派によって、呼び方が変わります。

『戒名』 天台宗、真言宗、曹洞宗
『法名』 浄土宗、浄土真宗
『法号』 日蓮宗

戒名で使う文字も宗教・宗派によって特徴があります。現在では前後に院号、道号、位号などが付いて全体として長い名前になる場合が多く全部を戒名と呼ぶことが多いようです。
◆院号とは
戒名の一番上に置くものです。 生前にお寺を建立するほど寺院に貢献した人、相当の地位や身分、社会的に高い貢献、功績のあった人にだけ与えられるものです。 戒名料を多額におさめればつけていただけるものではありません。
◆道号とは
戒名の上につけられるもう一種類の名で、号とか字(あざな)にあたるものです。
◆位号とは
位号とは戒名の下につけられている「居士[こじ]」や「大姉[たいし]」などの尊称です。
性別・年齢などによって違いがあります。

【位号の種類】
成人男子…大居士・居士・大禅定門・禅定門・清信士(善士)・信士(清浄土)など
成人女子…清大姉・大姉・大禅定尼・禅定尼・清信女(善女)・信女(清浄女)など
男の子供…童子・大童子・禅童子など
女の子供…童女・大童女・禅童女など
男の子供…幼児・嬰児・孩児など(五歳以下)
女の子供…幼女・嬰女・孩女など(五歳以下)

ご住職にお布施や戒名料・法名料を尋ねるのは失礼でしょうか?

寺院や寺院とのお付き合いの程度によっても違います。
直接お尋ねしても決して失礼になりません。
「志で結構です。」とお答えいただいた場合、志の金額を再度具体的に尋ねても何の問題もありません。

葬儀後にしなければならない手続きは何ですか?

くわしくは葬儀後(法要・供養)でご確認ください。

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参列される方に多いご質問

通夜・葬儀に参列するのに必要な準備や注意をすることは何ですか?

くわしくは参列者のマナー・しきたりでご確認ください。

供花・お供えものなどはどのように手配すればよいですか?

早めに喪家に申し出ていただくか、一柳にご依頼ください。(TEL:052-251-9296
お供え物の内容や名札などについてお伺いさせていただきます。

焼香の回数や仕方について教えてください。

焼香の回数や作法は宗教・宗派によって異なりますが、会葬者は、どの宗教・宗派の葬儀であっても、自分の宗教・宗派の作法でお焼香ができます。

天台宗 1回または3回(特にこだわらない)
真言宗 3回
浄土宗 特にこだわらない
浄土真宗(本願寺派) 1回(額に押しいただかずに)
浄土真宗(大谷派) 2回(額に押しいただかずに)
臨済宗 1回
曹洞宗 2回(1回目は額に押しいただき、2回目はいただかずに焼香する)
日蓮宗 1回または3回
日蓮正宗 3回

慶事と葬儀が重なってしまった場合は、どうすればいいですか?

個々人のご事情により変わると思いますが、結婚式などの慶事と葬儀・告別式が重なった場合は、弔事を優先させることがマナーとなっています。
葬儀はその人にとって人生で最後の儀式になるからです。
但し、近い身内の結婚式と重なっている場合は、弔事を遠慮します。
結婚式を欠席するときは、お祝い事に水を差さないよう、「やむを得ない事情が・・・」などと伝え、先方に早めに連絡をいれましょう。
本人が出産を目前にひかえているときは、結婚や出産という慶事のある人が弔問を遠慮する、また故人が子供の場合には、その年頃のお子さんをお持ちの方は、その子供を連れての弔問を控えることは喪家に対する礼儀であり、遺族への思いやりです。

通夜と葬儀・告別式には両方参列するべきでしょうか?

通夜は遺族や近親者、親しい友人など故人と深くかかわりを持つ人が集まって別れを惜しむもので、一般の弔問者は葬儀・告別式に出席するのが習わしでしたが、最近では区別なく故人や遺族との普段のお付き合いの程度により両方に出席する場合と、どちらかに出席する場合とに分かれるようです。
また、葬儀・告別式にはどうしても都合がつかず出席できない場合は、通夜の席上でその旨を遺族に告げ、お詫びを簡単に述べます。

亡くなった後しばらくして知った場合はどうすればいいですか?

事情があって葬儀・告別式の後に不幸を知った場合、すぐにお悔みに伺い、遅れて知った事情を述べ、お詫びとお悔みのことばを述べます。
葬儀や納骨後の場合は、仏壇や神棚を拝ませてもらい、このときに香典・供物などを供えます。近くであればお墓参りをしましょう。
お付き合いの程度にもよりますが、お伺いせずとも遺族とお会いした時に丁寧にお悔やみを言い、告別式に参列できなかった失礼をお詫びします。遠方の場合は、早めに書面で葬儀・告別式に参列できなかったことをお詫びしておきましょう。

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