名古屋の葬儀・永代供養・納骨堂は一柳葬具總本店
いざ葬儀社を探すとなったとき、近く葬儀社のホームページを見たり、葬儀社の比較サイトを利用する方が多いかと思います。
「葬儀の価格」や、「斎場や祭壇の雰囲気」などももちろん葬儀社を決めるうえでは大切なことですが、その葬儀社が信頼できるかどうか、ということも大きなポイントになります。
今回は、信頼できる葬儀社かどうか判断するポイントについてご紹介します。葬儀は一度きりです。依頼するのであれば、安心してまかせられる葬儀社を選びたいですね。
満足のいく葬儀を行うためには、葬儀の知識をもった専門性の高い業者を選ぶことが大切です。
では、その葬儀社が信頼できるかどうか、どう見極めればよいのでしょうか。ポイントをご紹介します。
◆ 担当者の対応をみる
まず、電話や斎場などで、候補の葬儀社へ問い合わせをします。
最初に対応したスタッフの話し方や態度などで、印象が良い葬儀社を選びましょう。
「葬儀を考えている」と相談した際に、こちらの希望を聞いてくれたり、ささいな疑問にも親身に応えてくれるスタッフがいる葬儀社はポイントが高いです。
喪家の立場を思いやれる、困ったときはしっかりサポートしてもらえる、そういったスタッフがいる葬儀社というのは、安心ですね。やはり第一印象は大切です。
◆ 宗教宗派を熟知している
仏教でも多くの宗派があり、それぞれ儀式の違いがあります。そのほか神道、キリスト教などの儀式について知っているかどうかも重要です。「うちはキリスト教なのですが...」「神道の葬儀って...」など、その宗派に対する疑問に柔軟に受け答えができるスタッフがいることは信頼できるポイントかと思います。
◆ 一担当制を採用している
最初の打ち合わせから、法要まで一人のスタッフが一貫して担当する葬儀社をおすすめします。打ち合わせ時、見積もり時、設営時、式進行時などその都度担当者が代わってしまうと、行き違いが発生したり、伝達がうまくいっていなかったりと、トラブルの原因になりかねません。
◆ 身の周りの評判
実際に、その葬儀社で葬儀をした方、参列された方の評価も参考になるポイントです。今はインターネットで葬儀社を検索すると、利用した方の口コミ等が見られるようになっていますので、ひとつの判断材料になるでしょう。
◆ その地域で長く会社を続けている
「葬儀」はその地域によって風習やしきたりが異なる、とても地域性の高いものです。その地域で長く会社を続けているということは地域の風習をよく知っているということになりますのでその分、信頼度は高いといえるでしょう。
そのほか...
もし、菩提寺があり、普段から親しくお付き合いがあるようでしたら、「近々、葬儀の準備をしたいのですが、評判のいい葬儀社はどこかありますか」などと聞いてみてもよいかと思います。葬儀社にとって、お寺からの評判がいい、信頼が厚いということは日ごろから葬儀社とお寺との関係が良好な証拠ですので、信用できる会社かどうかの判断材料になります。
後悔しない満足いく葬儀を行うためには、葬儀費用の上限=「予算」を決めておくこと、喪主が主導権を握り、すべてを葬儀社まかせにしないということが大切です。
葬儀のことは「わからない」のが当たり前です。しかし、すべてのことを葬儀社にまかせにしてしまうのはおすすめしません。
葬儀社にすべて丸投げしてしまうと、遺族が何もしなくても式が進行し、会葬者は観客として立ち会っているだけ、という関係になってしまいます。葬儀においては、喪主や遺族が常に主役であるべきで、葬儀社は喪主のサポートに徹する、それが本来の役割です。
わからないことは遠慮せずに聞き、ご希望はしっかり伝えましょう。予算のご希望は、前もって伝えておくことで、商品のグレードアップやオプションを勧められた際に、はっきりと断ることができます。
葬儀、弔いのかたちは本来、家庭の数だけあって当然であり、葬儀社は喪家のどんなご希望にも応えられるだけのノウハウ、力量をもっていなければいけません。喪家の希望を聞き入れ、柔軟に対応ができる葬儀社は信頼できる業者といえます。
信頼できる葬儀社かどうか、ネットの検索だけではなかなかわかりづらいもの...。
気になる葬儀社があれば、一度葬儀社のスタッフと話をしてみましょう。こちらの質問、希望には応えてくれるか、スタッフの話し方、態度はどうか、などは直接チェックしてみるのが一番です。
一柳では、毎月無料の見学会・相談会を開催しています。千種区と天白区に斎場がございますので、ぜひ一度お気軽にお越しください。
(投稿:2023年6月19日)