【公式】名古屋の葬儀・永代供養・納骨堂は一柳葬具總本店
大原千賀子(高畑淳子)、真一(橋爪功)の一人娘・亜矢(剛力彩芽)が、いよいよ結婚目前!
喜びあふれる大原家だが、真一の認知症疑惑という新たな問題が…。
その一方で、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンの恩師の娘・丸山英恵(凰稀かなめ)との出会いがきっかけで、再びレッスンに通いだす。音楽ライブプロデューサーでもある英恵からステージでシャンソンを歌わないかと勧められ、大張り切りの千賀子だが、コンサート目前に開催が危うくなり…。はたして、千賀子はステージで歌えるのか!?そして大原家は一体、これからどうなるのか!?
前作では熟した青春を描いたが、今回は再び青春をやったらどうなるかという意味の“再春”を描きました。人生百年時代に、長い人生をどうしたら楽しく過ごせるのか?というのがテーマです。「お終活」チームに、新たな豪華キャスト陣が加わって頂き、感謝しています。新メンバーの方たちが、すぐに旧メンバーになじむように心掛けて演出をしました。皆さん、すぐに打ち解けていたようです。大原家と、まわりに存在する人たちの人生“ラプソディ=狂詩曲”、親近感や距離感などの雰囲気を楽しんでほしいです。
第2弾のお話を頂いて、また、「お終活」ができる!と嬉しかったのですが、今度は、シャンソンを歌うと言われて、これは困ったなぁと思いました。私が演じる千賀子は、お家の事を一生懸命やってきた主婦で、そんな千賀子が青春時代にやりたかったことに挑戦する。こういったトライはとてもいいことだと思うし、皆さんのいい応援になると思います。歳をとると出来なくなる事が増えたりしてもどかしい部分もありますが、本作をご覧になって「歳をとることも悪いことがばかりじゃない!」と、楽しんで、そして発散して頂けたら嬉しいです。