一柳葬具總本店は、映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」に特別協賛します。映画の葬儀シーン、監修とロケ協力を行いました。2021年5月21日(金)より全国で公開されます。是非劇場でご覧ください。
◆作品趣旨
人生百年時代が到来し、多くのシニア層がこれからの自分の人生をどう生きるべきか、と考え始めている昨今。その一つの答えとして「終活」に注目が集まっている。終活とは、生きているうちに人生の整理を行い、新たな気持ちで残された次の人生に臨むこと。それは決して暗い想いで人生を振り返ることではなく、新たな人生を歩みきっかけとして定着しつつある。そして今まさに、「もう一度人生を整理して、新たな気持ちでやってみよう!」と感じてもらえるような「人生整理」をテーマにした作品です。
(左から)松下由樹さん、剛力彩芽さん、水野 勝さん、橋爪 功さん、高畑淳子さん
香月秀之監督
「終活」とは、「熟年の青春=熟春(じゅくしゅん)」を迎えるための「人生整理」
◆映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」ストーリー
結婚五十年になる大原夫妻。夫の真一(橋爪 功)の定年退職後、真一がずっと家に居ることで妻の千賀子(高畑淳子)は在宅ストレス症に陥っていた。互いに気遣いも無くなり、千賀子はコーラス仲間に真一の愚痴をこぼし、真一も麻雀仲間に千賀子の悪口を言う、熟年離婚寸前の夫婦であった。そんな折、二人の娘・亜矢(剛力彩芽)は自身が営むキッチンカーの客で葬儀社に転職したばかりの菅野(水野 勝)と出会い、終活フェアに誘われる。亜矢は母親の千賀子にフェアを勧めた。フェアに出向いた千賀子はそこで菅野の上司・桃井(松下由樹)から最新の終活情報を得て、積み重ねた人生を一度整理して熟年世代の青春(熟春)に備える大切さを教わる。しかし、真一は終活には大反対で、ある時、葬儀社の菅野を縁起が悪いと罵倒する。すべてが噛み合わなくなった真一と千賀子を修復させるために亜矢は、菅野にあることをやって欲しいと提案するのだが...。
「終活」情報満載『笑えて』『泣けて』『役に立つ』ヒューマンコメディがここに誕生!!
脚本・監督 香月 秀之氏 コメント
「皆さんは「終活」と聞いて、この映画は人が死ぬ事をテーマにしている内容だと思う人も多いはずです。しかし、そういう映画ではありません。これからの人生をどう生きるかの再出発の原点をテーマに、百年を超えても楽しく過ごせる人生を目指して描いています。この映画を観ると何かが解決できます。又、「終活」というキーワードで繋がる第2世代、第3世代にも楽しめるヒューマンコメディーです。「まさか!」のラストシーンも用意しております。是非、劇場へ」
【公式ホームページ】映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」
今後も随時、映画の情報を更新してまいります。どうぞお楽しみに!